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工事は、工期間内に仕上げていきます。
また実施する斜面により処理の方法に違いがありますので今回はその一部となります。
斜面の地肌と施工する場所に対してラス網を設置していきます。その上に法枠の型枠を組んでいます。
これにより吹き付けたコンクリートの間に鉄筋が入る事で強度が増し、地震など自然災害時にコンクリ―トにクラックが入っても部分的な崩落を未然に防ぐことが可能となります。
網で保護をした部分に簡易法枠を施工し、コンクリートを規定の厚さで吹き付けていきます。
法枠内は、緑化基盤材を吹き付けて、種子の発芽により緑化します。
一日中ノズルを持っていても平気だよ。斜面を崩れないように施工している自負を持っています。
施工後も定期的な点検が必要となります。
古くなったりクラックなどで剥離がおきてしまっている部分などは撤去し、新しく施工を行いベストな状態を保ちます。
両手を離して広げても大丈夫。